28日、営業中です。板金修理、2台ご入庫可能です。
2024/01/28
お預かりしているロードスターの全塗装も先週すべて色が入り、今週仕上げて組付けして完成です!
全塗装ご検討中の方は、塗りあがり(仕上げ前)のお車を見学できます。
実は、塗装のレベルって、仕上げ前を見るのが1番重要なんです。
なかなか、一般の方は見ることができませんので、ここで簡単にお話します。
塗装した時、ブース内に浮遊している小さなチリやごみが、塗装面に必ず付着します。
この塗装中についた小さなチリ、ごみは、塗装後、硬化したあと細かいペーパーで平らにならして、コンパウンドで磨いてわからなくするのです。
が、この作業で、塗装面の肌(ガンで吹き付けたときの塗料の凸凹) が無くなります。
ごみやチリが多く付着する塗装設備ですと、この工程でごみやチリをわからなくするため、塗装面をどんどん研いでしまい、せっかく作った
『肌』をなくしてしまいます。そうなるとどうなるか?というと、素人目に見てもこのパネル、修理して塗装したね~っという
仕上がりになってしまうのです。
また、この『肌』」を塗装で整えて塗る、ということにも技術者は神経を使います。
塗装前に、前後の塗っていないパネルの肌をよく見て記憶し、その肌に合わせて同じような肌で塗装する、もしくはかなり似せて肌を作る、
ということをします。
これができない場合、わざとすこし『肌』を粗く塗り、磨き仕上げで整える、という方法を取る場合があります。
その方法を取ると、コンパウンドを多く使用するため作業コストがあがってしまいます。
したがって、何を言いたいかというと・・・
いかに作業コストを下げながら時間短縮もでき、仕上がりのいい塗装をするには・・・・
ごみやチリの付着しない環境で、『きれいな塗装肌を整えられる技術で塗る』、なんです。
もちろん、この『塗装肌』は使用しているクリヤー(塗料)の性能にも前後されます。
なので、仕上げる前の塗装を見ると、その工場の技術力がよくわかるんです。
いま、工場においてあるロードスターは、その状態ですので、当店の塗装技術レベルが完全にばれる状態にあります。
興味のある方、板金塗装修理を検討されている方は、『見学OK』ですので、お気軽にお声をおかけください。
現状、2台即ご入庫可能です。無料代車は木曜日以降でご予約可能です!
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